ルーレットの面白さは、ベットの方法にあります。
単純に番号を当てる、赤い枠か黒い枠か、偶数か奇数か、2つの数字にベットする、3つの数字にベットする、4つの数字、5つ、6つ…
このページでルールとベット基礎知識をシンプルに解説します。
ルーレットの種類
ルーレットの種類は大きく分けてヨーロピアン・アメリカン・フレンチの3つがあります。
ヨーロピアンとアメリカンの違いは「0」の数でアメリカンの方が多いです。
さらにヨーロピアンに一つルールが追加されたフレンチがあります。
アメリカンルーレット
1~36と0と00の合計38個の数字
ヨーロピアンルーレット
1~36と0の合計37個の数字
フレンチルーレット
ヨーロピアンと同じ円盤ですが、アンプリゾンという特別なルールが加わります。
アンプリゾンとは
- 偶数か奇数
- 赤か黒
- ハイかロー
にベットした際、「0」が出るとベット額の半分を返してくれる(または次回のベットに持ち越してくれる)というものです。
ルーレットのルール
ボールがどこに落ちるのかを予想してベットします。
どの種類のルーレットも基本ルールは同じなので、ここからはヨーロピアンルーレットを利用してご説明いたします。
ゲームの流れ
- ベットする
- ルーレットが回り始める
- ボールが投下される
- ボールが落ちる
ルーレットのベット方法
ルーレットの賭け方にはインサイドベットとアウトサイドベットがあります。
インサイドベット
名前 | 意味 | 確率 | 払戻 | |
1 | ストレートアップ | 1つの数字 | 2.70% | 35 |
2 | スプリット | 2つの数字 | 5.40% | 17 |
3 | ストリート | 1列(3つ)の数字 | 8.10% | 11 |
4 | コーナー | 4つの数字 | 10.80% | 8 |
5 | ライン | 2列(6つ)の数字 | 16.20% | 5 |
アウトサイドベット
名前 | 意味 | 確率 | 払戻 | |
1 | ダーズ | 4列(12個)の数字 | 32.40% | 2 |
2 | オッド/イーブン | 奇数/偶数 | 48.60% | 1 |
3 | レッド/ブラック | 赤/黒 | 48.60% | 1 |
4 | ハイ/ロー | 1~18/19~36 | 48.60% | 1 |
5 | カラム | 1列(12個)の数字 | 32.40% | 2 |
なぜ奇数偶数・赤黒・ハイローの確率は50%ではないの?
理由は「0」にあります。
0は奇数でも偶数でもなく、色もついていません。ハイローにも含まれていません。そのため、18/37=48.6%となります。
練習してみよう!
ベラジョンで無料お試しプレイができるよ!
ルーレットの必勝法
ここでは一般的な必勝法の内容をご紹介します。オンラインカジノでは下記の必勝法の利用が禁止されていることが多いのでご注意ください。
マーチンゲール法
連敗してもその後1度でも勝てば負け分を取り戻せる方法としてよく知られています。
方法:勝つまでベット額を2倍にする
対象:勝率が約50%のベット(ルーレットでいうと偶数奇数・黒赤・ハイロー)
メリット:一度勝てば負けを取り戻せる
デメリット:負けが続くとベット額が大きくなり、テーブルリミット額に達してしまうと成立しない
9848%法
この方法を利用すると98.48%勝つことができるということからこの名前がついています。限りなく100%に近い勝率の方法です。
勝率が約1/3のベットに利用し、3つのベットエリアに分けて考えます。
方法:3回連続で同じエリアの数字が出た場合、次のゲームに参加し他の2つのエリアにベットする
対象:勝率が約1/3のベット(ルーレットでいうとカラム・ダーズ)かつ、3回連続で1つのエリアの数字出た場合。それ以外は空回しといい、ベットせずに静観します。
メリット:勝率は限りなく100%に近く、ベット額も高額である必要がないためローリスク
デメリット:3回連続で同じエリアの数字が出るというシチュエーションを待つ忍耐力が必要
ココモ法
マーチンゲール法の変形とも言われており、2連敗した場合に次のベット額を負けた金額の合計額とする方法です。当たる確率は50%より低いので1/3のベットに利用します。
方法:勝つまで過去2回のベット合計額をベットする
対象:勝率が約1/3のベット(ルーレットでいうとカラム・ダーズ)かつ、2連敗した場合
メリット:一度勝てば負けを取り戻せる
デメリット:負けが続くとベット額が大きくなり、テーブルリミット額に達してしまうと成立しない
666戦略法
37つの数字の打ち33個の数字に賭ける勝率89%の方法で、66ユニット(1ユニット1ドルの場合66ドル)をベットする方法です。
方法:赤黒どちらかに36ユニット賭ける+黒が並んでいる場所にスプリットで4ユニットベットする+残りのベットされていない黒の数字7つのうち3つにストレートアップで2ユニットベットする
対象:勝率が約1/3のベット(ルーレットでいうとカラム・ダーズ)かつ、2連敗した場合
メリット:一度勝てば負けを取り戻せる
デメリット:負けが続くとベット額が大きくなり、テーブルリミット額に達してしまうと成立しない
早速実践!
オンラインカジノに登録してちょっと練習してみましょう!